2026.09.17
企業向け研修
「営業のプロ」研修って?
私がサラリーマン時代の頃のお話です。
営業系の研修には何度も参加いたしました(させられた…の方が正しい?:笑)のですが、その中でいまだに納得できない研修についてお話しさせていただきます。
この日の研修は「営業のプロ」というテーマでした。
要は、皆さん、営業をされているんですから、プロになれるように頑張りましょうね、という内容だと思っていただければ結構です。
この研修の冒頭、講師が参加者に向かってこう言いました。
「この中で、自分は営業のプロだと思っている方?」
ま、ご想像いただければと思いますが、そう言われて挙手をする人はなかなかおりませんよね。
私を除いて(笑)。
そうです。私だけが挙手をしました。
すると講師は「おお!すごい!自信あるんですね!」
・・・いやいや、そうじゃないです。
営業に配属を命じられ、そこで営業マンとして「給料」をもらっている以上、全員が「営業のプロ」なんです。
「プロですか?」と言われ、プロじゃないです。っていうところじゃないんですよ。
プロとして恥ずかしくない実績を積んでいるか?というのは別としまして。
という趣旨のことをその時全員の前で申し上げましたが、そうなると研修全体の構成に影響しちゃうんでしょうね。
講師は何気なく引いて次のテーマに移っていきました。
これ以降の研修はその意味では全く参考にならず。
・営業のプロとして皆さんが考える先輩は誰ですか?
・その先輩はどのようなことを営業で工夫してますか?
・ではその中で自分も真似できることをしていきましょう。
で終わりました。
これって本当に「営業のプロ」研修?と納得いかないまま終わりました。
これで「営業のプロ」になったと思って帰った受講者は誰もいないんじゃないでしょうか。
改めて申しますが、前提が違うんです。
まず営業の仕事をしている以上「営業のプロ」であるというマインドセットをまずしないとならないと思います。
そこで自分に足りないものを考えていかないと研修としては身にならないですよね。
分かりやすい例でお話ししましょう。
「プロ野球」のように、プロのアスリート(プロに限らずアスリート全般)の皆さんは、ほとんどがこれを実践してます。
つまり、手本となる方や先輩の良いところを見て盗み、自分のものとしていくということ。
先日もテレビで落合博満さんが張本勲さんの追悼番組でおっしゃってました。
「私はどんな選手であっても、必ずいいところがありますから、どうやってるんだろうと必ず真似します。」
「その中で自分に合っているものだけを取り入れて少しずつ変えていってるんです」
こうした他の方から学ぶ、盗む、取り入れる、というのはプロとして当然の考え方です。
「営業のプロ」研修で「それでは誰かのテクニックを真似してみましょう」って、今更言う?なんです。
それでは単なる小手先のやり方を取り入れているだけで、自分のものになりません。
営業のあるあるですが、「〇〇さんがこんな資料を使って大成功したから、明日から皆さんそれを使いましょう」
って資料を渡され、実際にやってみても全員が実績を上げられないってよくあるじゃないですか。
それは、「資料を使う」ということだけが共有化されているから。
その「資料」のウラに何があって、〇〇さんはそれをどのようにお客様に伝えているか、の部分が飛んでるからです。
営業に携わっている方は全て自分は「営業のプロ」であることをまずは理解しましょう。
そのうえで「プロ」とはどんな存在なのか、アスリートなどから参考を得て、そのマインドをつけてください。
それだけでも明日からの活動が変わると思います。
営業系の研修には何度も参加いたしました(させられた…の方が正しい?:笑)のですが、その中でいまだに納得できない研修についてお話しさせていただきます。
この日の研修は「営業のプロ」というテーマでした。
要は、皆さん、営業をされているんですから、プロになれるように頑張りましょうね、という内容だと思っていただければ結構です。
この研修の冒頭、講師が参加者に向かってこう言いました。
「この中で、自分は営業のプロだと思っている方?」
ま、ご想像いただければと思いますが、そう言われて挙手をする人はなかなかおりませんよね。
私を除いて(笑)。
そうです。私だけが挙手をしました。
すると講師は「おお!すごい!自信あるんですね!」
・・・いやいや、そうじゃないです。
営業に配属を命じられ、そこで営業マンとして「給料」をもらっている以上、全員が「営業のプロ」なんです。
「プロですか?」と言われ、プロじゃないです。っていうところじゃないんですよ。
プロとして恥ずかしくない実績を積んでいるか?というのは別としまして。
という趣旨のことをその時全員の前で申し上げましたが、そうなると研修全体の構成に影響しちゃうんでしょうね。
講師は何気なく引いて次のテーマに移っていきました。
これ以降の研修はその意味では全く参考にならず。
・営業のプロとして皆さんが考える先輩は誰ですか?
・その先輩はどのようなことを営業で工夫してますか?
・ではその中で自分も真似できることをしていきましょう。
で終わりました。
これって本当に「営業のプロ」研修?と納得いかないまま終わりました。
これで「営業のプロ」になったと思って帰った受講者は誰もいないんじゃないでしょうか。
改めて申しますが、前提が違うんです。
まず営業の仕事をしている以上「営業のプロ」であるというマインドセットをまずしないとならないと思います。
そこで自分に足りないものを考えていかないと研修としては身にならないですよね。
分かりやすい例でお話ししましょう。
「プロ野球」のように、プロのアスリート(プロに限らずアスリート全般)の皆さんは、ほとんどがこれを実践してます。
つまり、手本となる方や先輩の良いところを見て盗み、自分のものとしていくということ。
先日もテレビで落合博満さんが張本勲さんの追悼番組でおっしゃってました。
「私はどんな選手であっても、必ずいいところがありますから、どうやってるんだろうと必ず真似します。」
「その中で自分に合っているものだけを取り入れて少しずつ変えていってるんです」
こうした他の方から学ぶ、盗む、取り入れる、というのはプロとして当然の考え方です。
「営業のプロ」研修で「それでは誰かのテクニックを真似してみましょう」って、今更言う?なんです。
それでは単なる小手先のやり方を取り入れているだけで、自分のものになりません。
営業のあるあるですが、「〇〇さんがこんな資料を使って大成功したから、明日から皆さんそれを使いましょう」
って資料を渡され、実際にやってみても全員が実績を上げられないってよくあるじゃないですか。
それは、「資料を使う」ということだけが共有化されているから。
その「資料」のウラに何があって、〇〇さんはそれをどのようにお客様に伝えているか、の部分が飛んでるからです。
営業に携わっている方は全て自分は「営業のプロ」であることをまずは理解しましょう。
そのうえで「プロ」とはどんな存在なのか、アスリートなどから参考を得て、そのマインドをつけてください。
それだけでも明日からの活動が変わると思います。

