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2026.08.19

自治体研修

被評価者研修の重要性

人事評価研修の一環として、「被評価者研修」を実施してまいりました。
多くの自治体様では「評価者研修」は評価のブレがないように実施されておりますが、意外に「被評価者研修」を定期的に行っている自治体様は私の肌感だと少数派のように思えます。
しかし、私は「被評価者研修」の方が重要度は高いのではないか?と感じております。

その理由は
①「評価されている」というマインドから「評価を活用してやる」へのマインド変化
人事評価というと、毎年の給与等への反映から、被評価者の方々にとっては「評価されている」という感覚になるのではないでしょうか。
それでは評価に対して前向きになれず、やらされ感だけが高くなってしまいます。
そうではなく、「なるほど、うちの自治体の評価基準はこうなっているのか。それならそれを活用してやれば、来年の給与は上がるな」
というマインドでいた方が結果としてパフォーマンスが上がると思いませんか?

②1年後の給与ではなく、10年後20年後を見据えた自己改革
人事評価が処遇に活用される、というイメージが強いだけに、どうしても短期的な視野に陥りがちです。
私は被評価者研修で必ずお話をしていることがございまして、それは
「他の社員(職員)より今日1日1ミリだけ上に行こう」ということです。
たった1ミリかよ!と思うなかれ。1年も積み重ねれば36センチ他の社員(職員)より上に立つことになります。
10年ともなると、なんと3.6メートルも上に行きます。
そして、その1ミリを生み出すもの(基準)とは何かと申しますと、言うまでもなくその組織の「評価基準」なのです。
この例をお示しすると、多くの受講者の目が輝きます。

こうした理由もあり、私は「評価者研修」より「被評価者研修」の方が、人材育成を考える中では本当に必要な研修だと思っているのですが、皆さまはいかがでしょうか?

今回の研修アンケートでも、前向きに評価を考えてみたいというお声を多くいただいたのも頼もしく思います。
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